無限のネコ定理では、2026年3月に予定している第5回公演の出演者オーディションを開催します!
素敵な方々とお会いできることを、無限のネコ定理一同心よりお待ちしております。
※下記画像は拡大して確認できます


【公演概要】
無限のネコ定理第5回公演
脚本:すやまあきら / 演出:松尾元勢
●公演会場:小劇場楽園
●公演期間:2026年3月19日(木)〜3月23日(水)
全10回公演を予定
【オーディション詳細】
1次オーディション:
2025年7月25日(金)23:59 締切
8月上旬にメールにて合否連絡
2次オーディション:
2025年8月16日(土)・17日(日)(都内を予定)
8月末までにメールにて合否連絡
●募集人数:メインキャスト数名(性別問わず)
※一部ダブルキャスト予定。
●稽古期間:2026年1月ごろ〜を予定
(2月中旬頃から集中稽古予定。2025年内に数回の稽古が入る可能性があります。)
●ギャランティ:あり。チケットノルマなし。合格後に相談の上決定。
(参考:前回公演は1ステ4,000円〜)
●応募資格:
・演劇の可能性を一緒に考えてくださる方。
・稽古と本番にしっかり参加できる方(NG日程は応相談です)
※芸能事務所や劇団などに所属されている方は、了承を得た上でご応募ください。
※18歳未満の方は保護者の同意書を合わせてご提出ください。
※ infinitecattheorem@gmail.com からのメールを受信できるように設定してください。
●オーディション参加費:500円
(2次オーディションの参加者のみ。会場費として頂戴します。)
1次オーディションは書類選考となります。募集要項をご確認の上、Googleフォームにてご回答ください。
Googleフォームをご利用できない場合は、以下の内容を記載の上メールにてご応募ください。(*は必須項目)
- *名前(ふりがな)
- *年齢
- *性別
- *身長
- *写真(バストアップ・全身)
- *メールアドレス
- *電話番号
- *経歴
- 好きな映画、音楽、漫画など(複数回答可)
- SNSのアカウント
- 映像資料
- 事前に知らせておきたいこと(持病やアレルギーなど)
- ご応募いただいた理由
- これまでにご覧になった無限のネコ定理の公演
メールの場合の応募先:info@infinitecattheorem.com
(件名を「無限のネコ定理第5回公演 オーディション」としてください。)
2次オーディションは仮の公演用台本を用いて実際に演技をしていただく予定です。
詳細は1次オーディション合格者の方にのみご連絡します。
●お問合せ先:info@infinitecattheorem.com
※本オーディションで頂戴した個人情報は本オーディションでのみ利用し、その他の目的では利用せず、一定期間の保存ののち適切に処分いたします。
こんにちは。無限のネコ定理主宰のすやまあきらと申します。以前から無限のネコ定理を知ってくださっている方も、全く知らないという方も、まずはこの文章を読んで下さりありがとうございます。
本ユニットは芝居をする為に作られた集団です。演劇や映画などを作ったり、ポッドキャスト配信をしたりしています。メンバーそれぞれが自分のオモシロイと思う道に進み、だけど足並みを揃えながら、日々創作活動をしています。
私自身この無限のネコ定理以外の劇団、作家チームにも所属していますし、メンバーの中にはWEBマーケティング業で就職していたり、お笑いやフリマイベントを主宰している人もいます。まさにネコのようにそれぞれ自由な表現活動をしていますが、ひとたび集まればものすごい熱量で作品を作り上げる。それがこの団体の特色と言えるかもしれません。
舞台の可能性について考えた時、人それぞれ様々なアイディアや意見、考えがあることでしょう。我々無限のネコ定理は、それぞれ違う考えが同じ空間に存在し、共に一つの作品を作れるという事がお芝居の面白さの一つだと思っています。役者同士の化学反応は、必ず良い創作環境から生まれます。
以上の理念から無限のネコ定理は、一つの考えで作品を作るより様々な意見を持った方々と一丸となって創作する方がより豊かな作品になると思っています。我々の作品を観てくれる方の生き方がほんの少し変わるような、劇場を出た帰り道少し胸をはって帰れるような。そんな作品を、オーディションを受けてくださる皆様と共に作れたらと思っております。
【作品概要】
2028年。「東遊グループ」による大規模な都市開発計画「渋⾕NEO計画」は2028年にそのすべての⼯程を終えるはずだったが、開発エリアの拡⼤に伴い施工期間の延期を発表。
新たな再開発エリアとして加えられたのは、渋⾕区丸⼭町にあるラブホテル街だった。
再開発に反対した⼈々「愛・共産党」はデモを起こすが失敗に終わり、ラブホテル街一帯の建て壊しが始まろうとしていた。
一方で、小劇場の劇作家であるミヤノは、自身が主宰として行った公演「黒鯨」が大反響を呼び、演劇界の新星として一躍その名を広めていた。
その話題を聞きつけた「東遊グループ」は、自社出資予定の映画の脚本家に、ミヤノを大抜擢することに。
ミヤノに与えられた執筆期間はわずか1ヶ月。
「東遊グループ」によって用意された仕事部屋は渋谷の都市開発エリアにあり、今は閉業しているラブホテル「マグリット」の一室だった。